沖アニブログ

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沖縄観光!南部をサイクリング‼️目指すはジョン万次郎!

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いや〜最近の沖縄は梅雨にでも入ったのかと思う程、毎日雨続きでさすがに気分もドンヨリしていましたが、久々に晴れたので、サイクリングに出かけてみました‼️

 

今日は沖縄本島南部、糸満市にある「ジョン万次郎像」を目標にサイクリングします‼️

 

晴れたと言っても朝は土砂降りの雨で、昼過ぎからのスタートです!

午後14時からの出発!

 

気温は27度…南国特有の雨の後のかんかん照りの太陽が皮膚を容赦なく照りつけます…

本当に沖縄はサングラスしていないと目がおかしくなるぐらいの直射日光です…

 

 

◎ウミンチュの町、糸満市‼️

那覇市から南下し、沖縄本島最南端の自治体である糸満市

人口は約61000人。

筆者が生まれた町でもあります。

懐かしい…

ウミンチュの町と言われるだけあって、漁業が盛んな町。

 

しかし、近年は全盛期より漁業が廃れているせいか、糸満漁港と中央市場は活気がなくなっています。

 

昔は人がひっきりなしに行き交っていて凄かったんですが…

 

しかし、糸満市は人口が減っているわけではなくて微増していってるんです。

それでも活気がなくなっているのはなぜ?

 

やはり時代を重ねるごとに、西崎や兼城、潮平辺りに新興住宅地が出来、若者がサービス業などにシフトしていって港周りには近づかなくなってしまっているんです。

 

そんな中で中央市場を盛り上げようと頑張っている地元の若者もいます。

そして、那覇空港からもアクセスがいいので、これからの漁港周辺の再開発にも注目していきたいエリアではありますね!

 

とまぁ、生まれ故郷の糸満市の紹介は終わり。

 

 

 

糸満市の絶景ポイント、大度浜海岸‼️

 

那覇からひたすら国道331号線を南下し、「琉球ガラス村」を過ぎ、「ひめゆりの塔」も過ぎて、大度地区に到着‼️

 

そう!

今日の目的地、「ジョン万次郎像」はこの大度にある「大度浜海岸」にあるんです!

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大度浜海岸はシュノーケルのポイントとして県内県外の方に知られています。

 

しかし、ここは昔から潮の流れが早く事故が絶えないところでもあるんです。

つまり、上級者向けのシュノーケルのポイントですね。

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ただ筆者も子供の頃に熱帯魚を取りによく訪れていた馴染みの場所。

懐かしい風景が広がります。

 

 

◎「ジョン万次郎上陸碑」‼️

大度浜海岸の駐車場から綺麗に整備された50m程の歩道の先に今日の目的地である「ジョン万次郎像」がありました。

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ちなみにジョン万次郎は今の高知県土佐清水市の出身とされています。

 

1841年、漁の最中、遭難しアメリカの捕鯨船に救助されました。その当時、日本は鎖国をしていたのでアメリカの船が日本に立ち寄る事もなく、そのままアメリカへ向かう事になります。

救助された5名のうち、ジョン万次郎を除く4名は寄港したハワイで船をおりている。

 

アメリカという国に興味を持ったジョン万次郎は単身でアメリカ本土に向かったのです。

 

いや〜凄い

 

1850年に日本へ帰国する事を決意‼️

 

当時薩摩藩に属していた琉球から上陸を測った!

そして、上陸した地というのがこの大度浜海岸というわけです!

 

ふぅ〜当たってるかな

 

ちなみに海岸周りはほぼ当時のままですね!

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像の周りに絵付きでジョン万次郎の事が詳しく書かれているので参考にしてください。

 

さぁ‼️

帰宅します!

 

ちなみに帰りに大雨が降りました…

 

 

※5万〜10万するバイクもありますが、このくらいのバイクでも充分楽しめるのが、サイクリングのいいところですね。