冬アニメ「ブギーポップは笑わない」第1話 感想‼️
この題名を見ただけではこのアニメは何が言いたいのか、何を伝えたいのかさっぱり分からないアニメである。
しかし、「ブギーポップシリーズ」は、1998年から電撃文庫で刊行されてる上遠野浩平による日本のライトノベルシリーズ。第1作『ブギーポップは笑わない』は第4回電撃ゲーム小説大賞受賞作品で、著者のデビュー作でもある。イラストは緒方剛志が担当しています。
また、それ故にライトノベル入門として、ライトノベルを読むならまずはブギーポップを読めと言われるくらいの大作として知られています。
また、今活躍している多くの小説家の人達も今後の執筆活動に関して感銘を受けたという作品です。
アニメ化としては2000年に1度アニメ化されていますが、これはオリジナルストーリーとしての物だったため、アニメの評判は賛否両論でした。
むしろ否の方が多かった。
そして、満を持して今回原作に寄り添って作られた冬アニメ「ブギーポップは笑わない」が放送されるということです‼️
これは楽しみで仕方ありませんね!
原作内容に関しては間違いありません。
つまり、出来不出来は制作会社と監督にかかってくるということです。
そんな「ブギーポップは笑わない」第1話はどのような内容、展開だったのでしょうか?
◎第1話
今回の制作会社は作画で定評のあるMADですので、大丈夫でしょう!!
最初のビル群の描写はさすがMADというべきでしょうか。
ただ作画に関して、キャラの顔なしパターンが多く、手の込んでる所と手抜きの所がはっきりしている印象でした。
内容としては、世界の敵と戦うために一人の少女の中から浮かび上がってくるブギーポップと名乗る人格と、様々な夢や、希望や、あきらめや、悩みや、いろいろな思いを持っている少年少女達の物語。
ただ、残酷な描写が所々に出てきます。
耐性が無い人は心して観て下さい。
ただそれでも観る価値は充分にあります。
◎第1話感想‼️
アニメを観てもらいたいので、極力ネタバレした内容は書きませんでしたが、オープニングの曲調から謎めいた雰囲気が出ていて、オープニング曲がブギーポップにピッタリだと感じました。
2話以降もどのような魅せ方をしてくるのか非常に楽しみです。
冬アニメはそこまで大作と言われるのは少ないですので、「ブギーポップは笑わない」はまず冬アニメ筆頭として観る事をおススメします‼️
また、原作である小説から読むのもアリです‼️
※関連小説